2008年11月14日金曜日

セカンドLinuxにMandrivaをインストール

Ubuntu810を第1Linuxにすることに決定し2番目のLinuxとして
Mandriva Free 2009 を再インストールすることにした。
せっかくなのでGNOMEではなくKDEで試してみることにした。
2nd Linux をインストールする場合は、GrubをMBRではなく
自分のパーティションの先頭にインストールするように指定する。
これでUbuntuには何の影響もないはずだったが・・・
Ubuntu810を立ち上げると何かエラーが出て
ブートプロセスが停止してしまった。言われるままにControl-Dを押すと
ブートプロセスが進んで起動することが確認できた。

今までだと修復などむずかしそうでできないから再インストールして
穏便に?(うやむやに^^)済ませていたのだが、何か方法はないかもう一度エ
ラーメッセージを
確認することにした。良くみると『fsck died with exit status 8』と
なっている。どうやら2ndLinux用のext3パーティションのチェックで
エラーが出ていてファイルシステムを修復しろと言っている。

Mandrivaのインストールを失敗したのかとも思ったが、試しに立ち上げる
ために Ubuntuのgrubのmenu.listを書き換えてMandrivaのパーティションに
行くようにした。そしてMandrivaを選んで起動するとちゃんと起動する。
title Mandriva 2009
root (hd0,7) ・・・・・Mandrivaのルートパーティションを指定
configfile /boot/grub/menu.list
を追加する。

ということは、Mandrivaのパーティションは、正常だがUbuntuから認識できない
何かがあるということ。調べるのがめんどくさいのでとりあえずパーティションの
チェックをする命令をチェックしない命令に変えてみることにした。

uuid=xxx /mnt/Mandriva_root ext3 defaults 0 2 → 0 0 に変更
これでエラー無しで立ち上がることを確認したので一安心。
漸くネットで原因を調べてみると・・・・わかりました。
MandrivaをインストールしたことでUUIDが変わってしまったのだそうです。
以下は、別のエントリーに記載。

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