2008年10月13日月曜日

Mandrivaカーネル更新

今までカーネルは、『2.6.24.4』→『2.6.24.7』と進んでいましたが、
一昨日通常の更新とは違う大きな更新がありカーネルが『2.6.27』になりました。
更新に4時間以上かかっていました。ほうりだして外出したのでもっとかもしれません。
気がついた変化を箇条書きにしてみます。
1)GNOMEが2.22→2.24に変わりました。
2)ブートと終了時の画面が変わりました。青一色からカラフルでかっこよくなりました。
3)ワイヤレスLAN設定が初期化されました。何故か更新した時はそのまま繋がっていて
昨日起動した時は、使えたのですが、本日起動したらWLANが繋がりませんでした。
『Ubuntu710』→『Ubuntu804』の時のように使えなくなってしまったわけではなく、
ワイヤレスLANの設定を新しく作り直し再び『Ndiswrapper』でWindowsドライバーを
使うことで再接続せきました。やれやれです。
4)びっくりしたのが、SDHCカードのスロットが使えるようになったことです。
SDカードスロットは『RicohBay』というものでWindowsXPではオリジナルのドライバーが
付いてくるので使えました。ただ最近カメラのメモリーを1GB→16GBに変更した
ところ読めなくなっていました。ハード的に読めないものだと思ってSDHC→USBの変換器を
ネットで注文中なのです。たまたま1GBのSDHCをスロットに挿入して忘れていました。
今までのMandrivaでは、読めなかったのでデスクトップにもマウントされなかったからです。
ところが今日見慣れないアイコンがデスクトップにあるのでクリックしてみるとなんと
SDHCカードでちゃんとマウントして使うことができるではありませんか。
駄目だろうとおもいつつ16GBのSDHCカードを刺してみたところちゃんとマウントして
自動的に『Fスポットフォト管理ツール』というのが立ち上がりました。Windowsで読めなかったのは、ドライバーのせいだったんですね。Epsonではもうサポートしていないので別のやつを
さがさないといけないですね。でもWindowsを使う必要がないのでやめときます。
5)最近悩まされていた終了時に電源が切れないという問題が解決されました。
これは、機種とカーネルの組み合わせで発生するバグらしいのですが夏の間電源が切れず
強制的に電源ボタンを長押しして切るしかありませんでした。Mandriva本家のフォーラムで報告されていて解決策はありませんでした。9月末頃にQuadブートにしようとしてインストールに失敗しUbuntu&Mandrivaを決して第1LinuxにMandriva、第2LinuxにUbuntu710を再インストールした際にCDから一気に最新バージョン2.6.24.7になったせいか電源が切れるようになっていました。この問題がこのカーネルでも発生していないので、解決したのだと思います。

今のところ気がついたところはそんなところでしょうか。
もう少し使ってみます。

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