会社で使っているXeroxのプリンタを使うのにちょっと工夫が必要だったのでメモ。
1)ちょっと古い 『Apeosport C6500』 では、付属のドライバーCDにPPDファイルが入っていたのでどのファイルがC6500用かを調べて指定すれば良かった。
ちなみに 『FXA65X21.PPD』『FXA65W21.PPD』『FXA65W51.PPD』が対応していたのでフォントに合わせて選べば良かった。
2)最近導入した『Docuprint C3360』では、ドライバーCDには、PPDファイルが無い。
XeroxのWEBサイトにはWindows用PPDというのがあるのでダウンロードして指定してみたがドライバーが無いと怒れてしまう。
2ー1)そこで同じサイトのLinux用ドライバー『fxlinuxprint-1.0.1-1.i386.rpm』をダウンロードしてみた。これは、RPMパッケージなのでubuntu用のdebパッケージに変換しなければいけない。
2ー2)『sudo alien パッケージ名.rpm』で変換する。デフォールトでrpm to deb なのでオプションはいらない。
2ー3)このままインストールするとアーキテクチャエラーが出てインストールできないので
エラーを無視してインストールする。例のとおりで
『sudo dpkg --force-architecture -i パッケージ名.deb』でOK。
2ー4)準備ができたので システムーシステム管理ー印刷を選んで
新規プリンタで検索しネットワークから見つけるか、IPアドレスを打ち込んで検出し次へ進む。
2ー5)利用可能なドライバーが無いのでドライバー選択画面が表示されるはず。
ここで『データベースからプリンタドライバーを選択』を選び現れた『FX』を選び次へ進む
2ー6)『FX Printer Driver for Linux』が現れるのでこれを選んで終了すれば無事にインストールが完了する。
2009年5月25日月曜日
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